宅配クリーニングのトラブルリスクを最小限に抑えるリネットの工夫

宅配クリーニングは非常に便利なサービスなことに間違いはありませんが、何かとトラブルが起こりやすいのも事実です。実際、国民生活センターから「宅配クリーニングのトラブルが続出しているので注意してください」と言った注意喚起が出ているほど。

 

そこで、宅配クリーニング業者大手の「リネット」は全てのユーザーが安心して宅配クリーニングを利用できるように、ということで「リネット品質7つの約束」を発表しました。この7つの約束をベースにクオリティの高いサービスを提供していこうという流れです。

 

宅配クリーニングのトラブルは?

それでは宅配クリーニングでよくあるトラブルの事例について紹介していきます。国民生活センターから挙げられている事例としては以下のようなものがあります。

 

紛失

宅配クリーニングに出したところ、いつまでたっても返品されない。そこで高いクリーニング業者に連絡をしたところ「受け取っていない」というトラブルが続出しています。その後の調査では高いクリーニング業者が紛失したことを認めていなかっただけ、ということが発覚しました。

 

リネットはこのようなトラブルが起こらないように「バーコードトラッキングシステム」を導入しています。これによって、受け取った衣類が現在どの作業工程にあるのか、どの衣類がどの依頼者のものなのかを明確化しています。また、それにもかかわらず万が一紛失してしまった場合はクリーニング賠償問題協議会が定める賠償基準に準拠した補償を約束しています。

 

値段の相違

宅配クリーニングはあらかじめ種類に応じて値段が設定されていることが多いです。そのため「ワンピースのクリーニングを依頼したのにパーティードレスとしてクリーニングされてしまった」と言った予期せぬトラブルが起こる事例が多発しています。そして厄介なことに、キャンセルの申出をしても受理されない、というケースが多いです。

 

リネットはこのトラブルの対処として「初めて利用したユーザーに限り返品・返金に応じる」と発表しています。例えば、ユーザーはワイシャツとしてクリーニングに出したけれど、ワイシャツではなくシャツだった場合、相談を受ければ差額の返金、もしくは返品するなどの対応をしています。

 

ですので「これはシャツかワイシャツか分かりづらい」「ワンピースのつもりだけれどもしかするとパーティードレスとして扱われるかもしれない」と判断が難しいものがあったら初回利用時に試してみたほうが良いかもしれませんね。

 

品質に納得できない

思ったように汚れが落ちていなかったり、臭いが取れていない、といったトラブルが多いです。宅配クリーニングといえど、各業者によってクオリティーに相当な違いがあるので実際に使ってみないと分からない部分が大きいのがネックです。

 

そこでリネットは万が一仕上がりに満足できなかった場合、1週間以内に連絡を取れば無料で再仕上げしています。かなり良心的な対応ではないでしょうか。

 

クリーニング事故の対応

ここでいうクリーニング事故は「ドライクリーニングできない生地なのにやってしまった」あるいは「ドライクリーニング不可なのに送りつけてきたため他の利用者の衣類を傷付けてしまった」といったものが挙げられます。

 

もちろんクリーニング業者側の不手際なので正しい対応をとるのが当たり前のように感じられますが、業者によっては利用規約で「損害があった場合は補償してもらいます」と言ったただし書きが書かれていることもあります。

 

リネットはこういったトラブルに対応するために、2重チェック(検品時、洗浄前の2回)に取り組んでいます。それでも万が一事故が起こってしまった場合、1注文あたり10万円、1点あたり5万円を最高賠償限度額として対応しています。一般的な高いクリーニング業者の保証上限額が1万円前後であることを考えるとかなり安心できます。

 

梱包によるタタミジワ

このように、リネットはトラブル対策にかなり力を入れているため、安心して利用できる宅配クリーニング業者だといえます。しかし、全くトラブルがないわけではありません。

 

というのも、リネットは返品時に段ボールに丁寧に梱包しているのですが、この時に発生する「タタミジワ」が気になる…という意見も多いです。としてもそこまで強いシワができるわけではないので多くの方は気にならないレベルだとは思います。

 

この点はあらかじめ知っておいたほうが良いかもしれませんね。

 

打ち合わせができない

店舗型のクリーニングに出す場合、あらかじめ「ここにシミができているから」「スラックスに折り目をつけてほしい」といった風にお願いすることができますよね。しかし、宅配クリーニングはインターネット上から申込みする形になっており、いわゆる「非対面式」となります。

 

もちろん申込みフォームの中に補足事項が用意されている場合もありますが、これだけでは不十分なことも。

 

リネットはこの対策のひとつとして、無料シミ抜きを行っています。そしてシミの見落としがないように入念な検品をしています。だからこそ品質の高い宅配クリーニングとして多くの支持を受けているのでしょう。

 

このように、高いクリーニングにおけるトラブルは数多く存在しています。やはり大きな問題になるのは「利用者が想定していたことと実際に起こったことの違い」ではないでしょうか。特に料金面に関してはトラブルが起こりやすい傾向が強いです。

 

基本的にそこまで高いものではないのですが、当初の予定では2000円くらいで済むはずだったのに5000円も請求された!となると何だか消化不良になるのは当然です。

 

リネットは公式ホームページ上から気軽に専門スタッフに相談できるようになっているので、疑問に思うことがあったらすぐに連絡してみましょう。